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バズとはなにか? バズはどうなるのか?

January 25, 2026

先週末、blueskyソーシャルネットワークにおいて、いくつかのアカウントで「拡散実験」が行われた。面白い企画(意図)だと思い、わたしはふたつのポストに参加した。

今更ながら、そもそも「拡散」とはなにか?「バズり」とは何かを考えるキッカケになった。また、今後SNSにおいて「バズり」や「拡散」は意味を持つのか考えた。

以下はわたし個人が見て考えた私見である。

◆結論

  • バズとは偶然性を持った数多くの人がリアクションした現象

  • 拡散とバズは分けることができる

  • 近い将来「バズるは死語になる」

    • バズの情報消費時間が異常に短いこと

    • 提供価値知ってもらうにはバズよりも持続的な告知活動の方が有効

    • 人の実在性を担保する/されるアカウントのコンテンツ価値が高くなっていく

これら仮説の元、今後の「バズ」や「拡散」は難しい時代に入ったと考えている。

◆ コトの経緯

わたしは人と深いコミュニケーションを取るのが苦手なタイプなので、自然とSNSでも会話が少ない。

自分からフォロワーさんにリプライを送ることは極端に少ないアカウントだ。話しかけられればご返事差し上げるが、会話が長続きすることは少ない。

そもそも、主なSNSとしてblueskyを選んでいるものの、そこに滞在している時間が少ない。リアルな生活の方が何かと忙しい。よって、主に平日の夜、休日のどこかしかblueskyを見ていない。他のSNSはアカウントこそ持っているものの、見にいくことは極端に少ない。

したがって、自分がバズるということにあったことがない。唯一ファボが、えらいついたなぁと思ったのは以下のポストだけだ。

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🐦杉咲
7mo

セコムしてますね

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いいね:355 リポスト:103 引用:2

このポストから「これがバズか?」を考えるキッカケになった。このとき考えていたのは、

1. 企業アカウントが自社製品をリーチさせるには?

2. 絵師が自分の絵を見てもらうには?

の2点だ。当時はアクティブユーザー数が少ない時期だったから、blueskyに企業公式アカウントが来たり、人の流入が増えて、活性化させるには?みたいな意識があったと思う。人が増えればより世界広がるかもしれない。そんな稚拙な思いが根底にあってような気がする。

一方で、自分が目立とうとかバズりてぇとは微塵も思っていない。先のポストも、なんで“いいね”がたくさん付くのか理解できなかったのが本音だ。今もよく分かっていない。

飽き性なわたしは、三日後にすっかりそんなことは忘れてしまい、ぬくぬくとSNSを楽しんでいた。(途中お休みすることもあった)

年も明けたある日、フォロワーさんバズっているのに立ち会った。

えかし's avatar
えかし
1w

豆知識ですが、りくろーおじさんでチーズケーキを買う際に「おじさん多めで」とリクエストすると、画像のようになります。 参考にしてください😇

Post image

いいね:1745 リポスト:891 引用:5 保存:43

最初は「へぇ〜」ぐらいの気持ちで、いいね、リポストした程度だったが、日曜日に何回もわたしのTL流れてきて、見るたびにいいねの数が増えていくのを目撃した。「これが本当のバズだろう」と思った。

ただし、えかしさんのバズりとわたしのバズり(?)の期間にはblueskyにとって少し異変が起きている。

SNS Xにて、12月24日、新機能「画像を編集(Edit Image)」が導入される。この機能導入事変によって一定数(それまでのblueskyにとっては大きな数字だったと記憶している)の流入があり、明らかにわたしのTLにも影響があった。少なからずアクティブユーザーは増えた。

えかしさんのバズりから約一週間後に「青空ニュース」が「実験」と称したポストを行う。(わたし自身は後で知った)

青空ニュース🦋's avatar
青空ニュース🦋
4d

【実験】こちらのポスト、拡散お願いします。 blue skyでの日本市場における拡散力のテスト調査となるのでご協力ください。

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いいね:2705 リポスト:7869 引用:40 保存:92

このポストをキッカケにNighthavenさんが、似て非なる実験を開始する。

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Nighthaven⛺︎
3d

【拡散構造の観察実験】 Bluesky日本語圏で情報がどう広がるか観察したい。 ■ ルール この投稿をリポストしたら、リプライで「誰のリポストで知ったか」+「うどんパソコン伝説」と書いてくれ。最初の人は「Nighthavenから」 ■ わかること 誰が拡散のハブになっているか ■ 期間 1/24 19:00〜1/26 19:00(48時間) 終了後に結果を公開する。 フィード:https://bsky.app/profile/did:plc:aajyn6qzw67cnmwf7zxzbjdy/feed/aaaoubll3n2dc 実施:Interaction Design Labs.

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いいね:71 リポスト:150 引用:2 保存:13

Nighthavenさんが13時間後の途中経過をポストした時に違和感を感じた。

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Nighthaven⛺︎
3d

【UPD経過報告】 13時間経過。約125件のリプライを収集した。 構造はツリー型。Nighthavenを根として、少数のハブを経由した放射状の拡散が確認できた。指数関数的な爆発ではない。 最大六次連鎖まで到達。初動4時間で110件、その後9時間で15件。拡散速度は鈍化している。 For Youフィード経由の流入も複数確認。リポスト連鎖とは別の経路が存在する。 残り35時間、観察を継続する。

「え?!リポスト125…いいねが少ない…」(いいねの数は覚えていないが125件より少なかった)

普通、バズり(ここでは拡散も含む)は「いいね」の数が多く、「リポスト」の数が少ない傾向ある。それが、逆転してて「なんで?」となった。

これはNighthavenさんのポスト設計による意図が影響してた。「誰のポストを見てリポストしたか」「うどんパソコン伝説」と書いてリプライするという「手間」があった。

正直に告白すると、金曜日の夜にNighthavenさんポストを見た。本人かリポストだったかは、覚えていない。なんかわからないが面白いことしてるなぁと、思いつつスルーした。(今思えば、金曜日の夜ということもあって面倒くさかったと思う。他にスルーする理由がない。)

先週のえかしさんのポストもあり、その違和感についてポストした。

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🐦杉咲
3d

ナイヘブさんの 拡散行動の実験の途中結果みて ちょっと意外な結果だなと思った よくよく考えてみると この実験は善意の拡散であって 「何これ面白い」の拡散とは 構造が違うと気がついた 拡散行動実験は リプライ>ファボ が特徴的に見える 何これ面白いは リプライ<<ファボ の構造 それが 意外に感じた感想の原因なんだろうな…🤔 拡散にもいくつかのパターンがありそう…

そして、このポストのあと、Nighthavenさんの実験ポストをリポストして、リプライに「うどんパソコン伝説」を記入した。土曜日の9時半のことである。

その後、病院の待ち時間とブロック注射後安静にしてる時にシロイさんのポストを「いいね」「リポスト」した。10時半だったと思う。誰のリポストだったか覚えていない。

シロイ's avatar
シロイ
3d

【実験】こちらのポスト、拡散お願いします。Blueskyの日本市場における拡散力のテスト調査とは何も関係なく、我が家の世界一かわいい文鳥の姿を一人でも多くの方に見ていただきたいのでご協力ください。

Post image

いいね:3836 リポスト:2773 引用:15 保存:39

実は、このポストの文章をちゃんと読んでいなかった。単に可愛かったから無意識にファボってた。

病院が終わり、帰宅してから、TL眺めている時にTLにシロイさんのリポストが流れてきて初めて「実験」(?)に気がついた。(このときもえかしさんと同じようにバズってるなぁと思った。すでにいいねが4桁だったからだと思う。)

*

長くなってしまったが、本項の最後にNighthavenさんの実験結果をリンクしておく。わたしのポストが引用されていて恐縮してる。また、偶然にもわたしから始まった階層が一番深い7階層になった。これは後述する。

Bluesky日本語圏における情報拡散構造の観察——48時間の経路追跡実験 - Nightflight
【拡散構造の観察実験】 Bluesky日本語圏で情報がどう広がるか観察したい。 ■ ルール この投稿をリポストしたら、リプライで「誰のリポストで知ったか」+「うどんパソコン伝説」と書いてくれ。最初の人は「Nighthavenから」 ■ わかること 誰が拡散のハブになっているか ■ 期間 1/24 19:00〜1/26 19:00(48時間) 終了後に結果を公開する。 フィード:https://bsky.app/profile/did:plc:aajyn6qzw67cnmwf7zxzbjdy/feed/aaaoubll3n2dc 実施:Interaction Design Labs.
https://plurality.leaflet.pub/3mdakpploe22c
Blueskyは何なのか——拡散実験から見えた風景 - Nightflight
https://plurality.leaflet.pub/3mdanvctsjs2l

((長くなったと書いたが、まだ長く続く))

◆ 何が分かったのか?

これらクソ長い文脈から分かったことは、「拡散」にも種類がありそうだ。

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🐦杉咲
3d

個人的に 「拡散=バズり」 という自己暗示が 意外性を感じた原因かもしれない 思いついた拡散パターン - バズり - 善意の拡散 - 例) 署名しました - 例) 迷子のペットを探しています - 例) 速報ニュース - 実験的な拡散

まず「バズり」と「拡散」は分けることができる。

バズりは拡散を内包している(※補足2版に内包関係の整理について追記しました/補足3版としてこの文章は訂正します)。より多くの人がリアクションしたという事実の数で、ある程度の「ウケけ具合」がわかる。「バズり」と「拡散」を分つものは、今のところ「いいね」の数と「リポスト」の数の相関性に表れているように考えている。

「拡散」行動には、多くの人に知らせる意図があり、先のポストにあるように、いくつかのパターンがありそうだ。

  • ニュースのリポスト

  • 探しています

  • 署名しました

  • 実験

最後の「実験」は拡散として亜種だと思う。この実験にも「良い拡散実験」と「悪い拡散実験」があると考える。(これも後述する。)

「拡散」は、

  いいね数 < リポスト数

が特徴的だと考える。先のポストにも書いた「善意の拡散」は、こうした傾向があると仮説する。いいねよりも知らせること動機になっている。特にニュース速報はそうした傾向が見られる。

一方、純粋な「バズり」は、

  いいね数 > リポスト数

が成り立ち、かつ、ポストした本人が意図していないことが共通している。砕いて言えば本人が「なんでこんなにいいねが付くのか?」というパターンだ。

「バズり」は「拡散」を内包しているという仮説は、この「いいね」の数に相関して「リポスト」も多いことも根拠として考えた。

サンプル数が先にあげた4つのポストのいいね数、リポスト数をまとめてみると以下のようになる。(いいね数/リポスト数)

 わたしのポスト:355/103

 えかしさんのポスト:1745/991

 シロイさんのポスト:3836/2773 (実?)

 Nighthavenさんのポスト:71/150 (実)

 青空ニュースさんのポスト:2705/7896 (実)

 ※(実)はポストに実験と明示したポスト

このまとめの数だけを見るのは危険だ。実は見えない要素が内包されている。

  • 誰がポストしたか

  • いつ投稿されたか

  • アクティブユーザーがそのときどのぐらい居たか

  • 文脈の内容をユーザーがどう捉えたか

  • 元ポストした人のフォロー数

  • リポストした人のフォロー数

まず、シロイさんのポストだが、実験と書いてあるが、これは実験ではないと思われる。おそらく青空ニュースのポストのアンチテーゼポスト要素が高い。本文からもその気配が伺える。と言うより面白がっていると感じた。(本人に確認したわけではないので個人的な憶測です。またこのポストを否定する意図はありません。面白いと思ったから取りあげています。)

シロイさんのポストはえかしさんのポストと同じようにビジュアルが本文を上回って認識されていると思われる。わたしは本文をしっかり読まずにリポストしている。そうしたかわいいモノに対して反射的な反応をしてしまう絵力があるポストだ。実験と明示しながら、これは「善意の拡散」ではなく、偶然的なかわいい系の「バズり」だと考える。

一方で、青空ニュースさんの実験ポストは本当に実験ポストだったのか疑問が残る。途中結果をいくつかポストしているものの、Nighthavenさんのように本人の結果まとめを見ていない。(わたしは見つけていない)。実験手法としてもどう拡散を判断するのか実験設計が明確ではない。繰り返すが、見える数だけ見るのは危険だ。

また、このポストの引用を見ると、善意の拡散として捉え「協力します」「これでユーザーが増えるなら」という文脈があった。これら善意対して結果を明確にしていないのは、個人的な感情になるが、良いことではない。協力者対して、最低限の配慮を見せるべきだ(これは主観を大きく含む)。先に「悪い実験がある」と書いたのはこれら理由よる。誠実には見えない。

Nighthavenさんの結果は言うまでもない。深く考察までされている。数字が少ないのは、「誰のリポストか」「うどんパソコン伝説」という面倒くさ…いや、障壁が高いことが原因だと思う。しかし、そうした障壁の中でも150のリポストを獲得できたのは驚愕にあたいする(補足3版:補足3にNighthavenさんの実験目的を明示したポストを掲載する。ここでは文脈上、実験ポストとして一律に並んでしまっているが、Nighthavenさんの実験目的は単なる拡散実験ではないことはご理解頂きたい)。そしてちゃんと最大で7階層という結果を出している。

この7階層の元はわたしのリポストだが、7階層まで伸びたのはわたしの要因ではない。何故なら、わたしのポストをリポストして頂いたのが変田尊さんだからだ。この偶然が7階層へつながったと考えている。何故なら変田尊さん方がフォロワー数がわたしより多いからだ。フォロワー数が多いほど後につながる可能性が高い。また、土曜日の午前に変田尊さんがリポストしたという時間的な要因もあったと思う。土曜日の午前はわりとゆったりとした時間帯で、ユーザーもその対応に余裕がある可能性が高い。結果、障壁を超えてリポストの連鎖が起こりやすい環境にあったと考えられる。

正直、なんでわたしリポストが一番深くなったのか理解できていない。やっぱり変田尊さんの影響しか考えられん。

もうひとつ、わたしはズルをしている。本来であれば誰かのリポストをリポストするべきだが、わざわざNighthavenさんの元ポストに戻ってリポストしている。言い訳にしか聞こえないが、もはや誰のリポストで見たのか覚えていないし、障壁の高さを超える気力もなくスルーした人間だ。途中結果をみて偉そうな意見を述べて引用までされた。今も、美味しいところだけ拾いやがって感が拭えていない。

しかしNighthavenさんが言及しているように、実験にブーストしたのは事実だと思う。TLが流れて、時間共にリポスト率下がっていく。そこにわたしを含めて何名かが再度リポストした事実がある。

ブーストに関してはtomoーxさんの可視化も大きく影響している。これもNighthavenさんの考察に記録されている。こうした興味を引く結果をみると参加障壁が下がるのだろう。

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tomo-x
3d

できた

Post image

(補足3/青空ニュースの拡散可視化に関する本文を削除しました。)

◆ 「バズ」「拡散」せずにリーチさせること

SNS上で、多く人が “わざわざ” いいねを押したり、リポストするアクションを起こしている。

正直、blueskyでのバズりはXでのバズりとは異なる。もちろんThreadsともinstagramも同様だ。一番の要因はTLが時系列であるか?が最も大きい要素だと思う。先の3社はバズりをコントロールできる(現にしているし、それが収益なっている)。blueskyはバズりをコントロールすることはできない。何故なら、結果論的バズった(過去形)だからだ。これは、時系列であるコトが前提であり、blueskyにおいては「Following」フィードの中で主に発生していると思われる。また一部は「ForYou」フィードから辿ったと明言している方いたとのことは興味深い。blueskyフィードという特殊な機能が関係しているコトもNighthavenさんの実験は語っている。

今更ながら「バズり」「拡散」とはなにかを考える。

元々は、

1. 企業アカウントが自社製品をリーチさせるには?

2. 絵師が自分の絵を見てもらうには?

と言う個人的な興味に照らし合わせて考えてみると、もはやこれらを満たす仕組みは薄れつつあると思う。強い言葉を使うなら「バズは死語になりつつある」という意見だ。

以下はわたしの仮説だ。

  • 情報消費時間が異常に短い

  • 提供価値知ってもらうにはバズよりも持続的な告知活動の方が有効

  • 人の実在性を担保する/されるアカウントの価値が高くなる

えかしさんのバズは、正直なところ去年のコトだと思っていたが、つい先々週のコトだった。バズったを認知しているのは本人のみであり、ほとんどの人にはあまり記憶に残らない。えかしさんのバズを覚えていたのは、わたしの知人であること、バスったことに言及したポストをわたしがしたことによる。わたし自身がポストしなかったら忘れていたかもしれない。

これを書いて酷いなと思いつつも、単発のバズは昔(古き良きTwitter時代)ほど記憶に残らなくなっている。当たり前だが入ってくる新しい情報の方が多いからだ。

では、バズなしで認知してもらうにはどうすればいいか?

ベタだけど「アカウントを持続させること」が記憶に残る。

絵師の人は作品を知ってもらう前に名前を知ってもらうのがいい。その方が長続きして認知してもらえる。若干、ニワトリと卵論が含まれるが、卵を狙うならアカウントの認知が先だと言のがわたし持論だ。地道に毎日イラストやる方がいい。

持続的にポストを行い、アカウント名アイコンを知ってもらう方が、確実に収益につながる動線になる。と言うか、SNSに認知を求めるならば…、いや、blueskyにおいてはそうするしかない。(後はX/meta社に広告費を払うかだ。)

最後の「人の実在性を担保する/されるアカウントの価値が高くなる」は、今のAI時代と先に述べたアカウントの人間性に関わる。これは追って深掘りしていきたい。

端的には、アカウントに人間性が宿ったときに、コンテンツに命が吹き込まれ、いいねやリポストにつながる理論を仮説している。

そうしたアカウントはたくさんいる。

アカウントの行動/言動が全てコンテンツになっている人ばフォロワー数が多い。現に「インフルエンサー」という言葉も生まれた。しかしアルファインフルエンサーも岐路に立っていると感じる。

提供するコンテンツが飽和しつつあると感じているからだ。個人が面白いことを持続させるのは難しい。面白いコトを言い続けていけるのは結局のところ指で数える程度しかないという現実に帰結していくと思う。他のインフルエンサーと呼ばれた人は稼いだお金で別の収益化をしていくのだろう。知らんけど。

と、いうわけで、どのSNSであろうが記憶に残るバズはもう起きないだろうなぁ…。そもそも記憶に残るバズって何だっけ??


◆補足(2026-01-25/01)

  • いいね数、リプライ数、引用数、保存数は執筆時点(2025年1月25日)にわたしが確認した数字です。

  • Nighthavenさんをはじめ、本稿で使わせて頂いたポストアカウントさんに感謝申し上げます。また勝手に使っている手前不都合がありましたら、お手数ですがご連絡ください。

  • 「アカウントの実在性が価値を産むか?」は別の記事にしたいと思っています。

  • 主にSNSのbluesky内かつわたしの観測事象であることをご理解ください。

  • 未来に言及していますが、未来がどうなるか保証するものではありません。

  • 本稿本文の責任は杉咲(@sgsk.blue)にあります。


◆補足(2026-01-25/02)

  • Nighthavenさんから補足を頂いたのでここで引用させて頂きます。記事本文では「バズは拡散を内包する」とありますが「拡散がバズを内包する」の方が整理がつき易いと気がつきました。

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Nighthaven⛺︎
1d

もうひとつ。杉咲氏は「バズは拡散を内包する」と書いているが、包含関係が逆だ。拡散が上位概念であり、その下位にバズ・善意拡散・炎上がある。 整理するとこうなる: 拡散(diffusion) ├ バズ:いいね > リポスト(共感の伝播) ├ 善意拡散:リポスト > いいね(情報の伝播) └ 炎上:リプライ > いいね(批判の伝播)

ちゃんとした観測者が正しく整理してみるとめちゃくちゃ分かり易いですね!

わたしの本文を構造化するならば

バズ

┣ 拡散

  ┣善い拡散 → これってバズじゃね?!

  ┣悪い拡散

と、ループ状になってしまうからですね。(てか、「バズ」って俗語なのか?後で調べておこう。)

Nighthavenさんは、おそらく言葉の定義を構造化して整理したと思われます。構造化の試行錯誤の中で、拡散(diffusion)が上位という定義をして整理してるんですね。(たぶん/もしくはSNSの研究論文で明確化されているのかも)

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Nighthaven⛺︎
1d

まとめ 情報伝播の性質は「いいね・リポスト・リプライ」の三項比率で判別できる。 この比率はプラットフォームのアーキテクチャと連動する。アルゴリズム増幅があればバズと炎上が加速し、時系列TLが支配的なら拡散はツリー型になる。 杉咲氏の観察眼は正しい。ただ、整理の仕方に改善の余地がある。

はい…(はい…🫣)

  • 本文を書いているときに「インプレッション」についても考えていましたがあえて外してあります。インプレッション導入してからのXにいなかったので…。あと、要素を増やすややこしくなってしまうのでね…。


◆補足(2026-01-25/03)

  • 自分のポストを見たら「拡散のパターン」とありその下に「バズ」が位置してました。Nighthavenさんの指摘と、自己矛盾であることから、「バズりは拡散を内包している」を削除訂正します。

  • 以下指摘事項を掲載しておきます

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Nighthaven⛺︎
1d

補足。 杉咲氏は「うどんパソコン伝説」を「実験的な拡散」に分類しているが、これは矮小化だ。 あの実験の核心は拡散ではない。「誰のリポストで知ったか」というリプライを求めたのは、経路を追跡するためだ。拡散そのものではなく、  【拡散構造】の可視化 が目的だった。 結果として得られたのは「ツリー型の伝播構造」「ハブの位置」「時間減衰曲線」という知見だ。青空ニュースの実験とは設計思想が根本的に異なる。

「うどんパソコン伝説」実験を矮小化した意図を持って本稿を書いたつもりはありませんが、意図としてそう伝わってしまったのは、わたしの文書表現力の無さにあります。Nighthavenさんをはじめ、実験に参加された方々にお詫び申し上げます。

  • 該当と思われる箇所を削除しました。

  • 本文中、実験意図が異なる旨について加筆しました。


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